国内大手航空会社、JALとANA、国内線ではどっちに乗る?
まだまだコロナが心配される中、法事や冠婚葬祭で飛行機を使われる方もいらっしゃると思います。
そして、来たるGotoキャンペーンでも、国内線の飛行機を活用!という方は少なからずいらっしゃるかと思います。
国内旅行で飛行機を選択する場合、大きく分けて3つの航空会社を選ぶことが出来ます。ご存知のANA、JAL、そして、格安航空会社(LCC)です。
LCCは、その文字通り、安く乗ることが出来る飛行機です。座席数が多いため、一席一席の間が狭かったり、手荷物を預けるのが有料だったり、航空機内のエンターテイメントやサービスがほとんどないといったことも、特徴です。
反対に、格安ではない国内大手航空会社であるANAとJALも、少し比べてみたいと思います。
目次
基本的なサービスは一緒
最近は機内Wi-fiといって、飛行機の機種にもよりますが、機内でインターネットを楽しむこともできる飛行機がありますが、ANAもJALもそれは同じです。
それぞれのアプリを予めダウンロードしておき、会員登録まで済ませておくと、機内でインターネットを使用することが出来るようになります。
その他機種によってできるサービスは、充電ができる、モニターがついていて、映像が見られる、機内ラジオが聞けるといったことです。
共通のサービスとしては、飲み物のサービスがありますが、時間や気流の関係で、提供されない場合もあります。
予約を取るときに、サービスを確認できますので、是非参考にしてくださいね。
金額の違い
席のクラスにもよりますが、基本的には、ANAの方がJALよりも若干安いものが多いです。
しかし、プレミアムクラス(ANA)とファーストクラス(JAL)を比べると、値段が逆転し、ファーストクラスの方が安くなります。
座席の違い
座席だけを見ると、ANAよりもJALの方が、若干一人当たりの面積を広くとっているんです。(だから値段に差がつくんですね)
さらにJALでは、プラス1000円で「クラスJ」という、更にゆったりとしていて、リラックスできるシートがあります。この「ちょっとリラックス」が、到着した後の観光や移動に、大きく影響するんじゃないかなと、私は個人的に思います。
ちなみに、ファーストクラス・プレミアムクラスは一人一人のスペースをかなりとっているのですが、JALとANAでシートの違いはそこまでなかったように感じました。
ファーストクラス(JAL)とプレミアムクラス(ANA)
ファーストクラスとプレミアムクラスの10個の共通点
- 搭乗手続き受付・手荷物預かり・保安検査場が特別仕様
- 搭乗前、専用のラウンジが使える
- 搭乗案内が最初で、優先レーン案内
- シートにつくと、コートなどを預かってもらえる
- シートはリクライニングで、足が延ばせるほど広い、幅も広い
- 専用のスリッパ、アロマ付のおしぼりなどの用意がある
- 機内食が出る(羽田~伊丹の短い間でもでました)
- 飲み物メニューが特別仕様(お酒も飲める)
- 飛行機から降りる時に優先される
- 手荷物受取の際、最初に荷物が出てくる
こんなところでしょうか。どちらも普通のシートと比べてかなり優先されますし、搭乗前のラウンジでは飲み放題がついていたりと、とても寛げます。
では実際になにが違うのかというと、この中での細かなサービスに少しずつ違いが出てきます。それはまた、機会があれば別の記事で😊
飛行機の予約手段
飛行機の予約は、電話などでもできますが、今はインターネットでの予約が主流ですね。
インターネットの予約でも、大きく分けて3つの取り方があります。
- ANAやJALのサイトやスマホアプリで直接申し込む
- エアトリなどの航空券予約代理店から申し込む
- 楽天トラベルなどの旅行サイトから宿と飛行機のパックで申し込む
Gotoキャンペーンでは大手旅行会社が出す、宿とのパックのみが対象になる予定だそうで、お気を付けください。(また変わるかもしれませんが……)
私はよく①で申し込むのですが、早割などを使うと予約の変更ができなかったりします。旅行予約でありがちなトラブルは、変更やキャンセルの時の返金に関しての事がほとんどです。
②や③でお申込みの際も、キャンセルポリシーなどをよく確認してくださいね。
インターネットの講座では、ツアーの探し方を。プライベートレッスンでは実際の旅行の予約についてをご受講いただけます。是非ご利用くださいね(^_-)-☆