アイロンでラミネート

教室で使用しているラミネートの機械は、A3サイズまでのものです。教室掲示で、A3より大きいサイズの用紙をラミネートしたい場合、用紙をカットしてから、ラミネートして、貼り合わせて1つに仕上げています。

今回、ラミネートしたい用紙は、窓にあわせて掲示を確認したかったので、A3×4枚分でA1サイズの用紙に貼り合わせてしまい、またばらばらにするのはイヤ~!と思い、何かないかと思ってひらめいたのがアイロン!

そもそも今回の目的は、冬に結露する窓に貼っても大丈夫なように「ラミろう」というもの。

片面だけでOKと思い、窓に接する側のみに、ラミネートフィルムを乗せてみました。片面だけなので、クルンとなりますが、今回は貼ってしまえば問題なしです。

ネットで検索すると、100度程度が良いと出ていたので、案外アイロンラミをやっている方々入るのもなんだな、と思いました。

机の上に折りたたんだ綿のテーブルクロスを敷き、用紙を置き、その上にラミネートフィルムを乗せ、いざやってみました。

真ん中を一列アイロンがけして、その後左右をゆっくり。何度かかけて、まあまあな感じになりました。温度確認も含め、1回練習することをおすすめします。

温度が高すぎるとすぐしわしわになるのでご注意を!温度が低かったら何度かかけたり、少しだけ温度が高くなってからかけなおしても良いかもです。最初から高温はNGですね。

ご家庭では、ちょっと熱処理で作るラミネートをしたい場合は、百均でラミネートフィルムを購入してアイロンで処理するというのもあり、ラミネート機に入らないサイズは片面ずつラミ仕上げして、両面できるんだなと思った次第です。

今回、Tシャツやエコバッグにアイロンプリントしていた時のアイロンが大活躍でした。

アイロンラミ、気になる方は試してみて下さいね。

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