目からうろこの耐荷重10tのアーチ型で守る防災ベッド(ベッド型シェルター)
今朝のニュースを見ていて、耐荷重10tのアーチ型に上から守られているベッドの紹介がありました。
耐震補強ができない建物の対策として、静岡県と共同で開発した製品との事。
建物全体を補強できなければ個々を守るという発想の転換がすごい!と思ってみていました。
親世代を心配しているお子さん世代からの注文が多いと紹介されていました。
防災ベッドカタログ←よくある質問も載っています。(木造2階建て以下の1階で使用など)
防災ベッドとは
静岡県の『防災ベッド製作検討委員会』の審議により、当社が開発業者として選定され、静岡県静岡工業技術センターと共同で実用化しました。 阪神淡路大震災の経験からも、本来、東海地震対策としては、住宅の耐震化を進めるべきですが、 耐震補強の代替処置として、旧建築基準の木造住宅での使用を想定し、1階で就寝中に地震に襲われて 住宅が倒壊しても、安全な空間を確保でき、命を守ることができることを目標として開発しました。
https://www.ns-kougyo.co.jp/business/item1.html
↑にある通り、導入できるところは限られるかもしれませんが、該当する住宅の方は、一考の価値はあるのではないでしょうか。
自治体で補助が出ている所もあるので、防災ベッド、補助金、お住まいの自治体名などを入力して検索してみてくださいね。
寝ている間でも家屋の倒壊から身を守るベッド型シェルター。 この防災ベッドは静岡県と共同で開発されました。 耐震補強をしたいけど高額で… 耐震シェルターを入れたいけど床補強をしなくてはいけないし… 工事期間家を空けなくてはいけないし… いろいろな不安を抱えている方がいると思います。 そんな不安をお持ちの方に、防災ベッドをご紹介いたします! シェルターに比べ金額を抑えることができ、床補強は必要ありません! 簡単に設置ができ、工事は2時間弱。 普段はベッドとして使っていただき、地震の際に逃げていただければシェルターにもなります。 耐荷重は真上から10t、上斜め45度から6t。重量約120㎏。 ・防災ベッドの購入に対し補助金の活用ができます。 各自治体の耐震診断を行っている窓口までお問い合わせください。 ㈱ニッケン鋼業 商品営業Gr TEL 0544‐58‐8336 https://www.ns-kougyo.co.jp/business/
https://youtu.be/6ccpy60e9Ic?si=349WZY_smFQ-Tqww