気になる夜間のエアコン電気代
最近の研究によると、熱中症の約4割が夜間・睡眠中に発生しており、寝ている間も冷房を入れておくことが推奨されています。しかし、気になるのが「電気代」です。熱中症で搬送されるリスクを避けるためにエアコンを使用することは重要ですが、電気代の高騰を考えると、やはり不安になるものです。
パナソニック株式会社が行った調査によると、エアコンを“朝までつけっぱなし”にした場合の電気代は約23円になります。この調査は、パナソニックエオリアユーザーの利用状況から、夏の20時以降にエアコンを使用した際の消費電力量を基にしています。
エアコンは外気温と設定温度の差が大きいほど消費電力量が多くなりますが、夜間は昼間よりも外気温が低いため、消費電力量が少なくなります。これにより、昼間に比べて夜間のエアコン使用は電気代が抑えられるというメリットがあります。
入院すると約1日約2万円と言われております。23円では収まらないでしょう。もはや酷暑。お金がもったいないと思わず身体を守る環境で過ごしていきたいですね。
冷房、“夜つけっぱなし”でも電気代は【約23円】!エアコンと睡眠のプロが解説
熱中症の約4割は夜間・睡眠中に発生しており、寝ている間も冷房を入れておいたほうがいいと言われていますね。
ここで気になるのが「電気代」。
熱中症になって搬送されるよりは安く済むと分かっていても、電気代高騰の流れもあるため、ふと不安になる人も多いでしょう。
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