パソコンを使っている時、「保存したはずのファイルが見つからない」、なんてことはないですか？実はその悩み、ちょっとした整理術でラクになります。

そもそもファイルとフォルダとは、何でしょうか？
ファイルとは、文書や写真、音楽などのデータそのもののこと。フォルダは、それらのファイルを入れておく“箱”のような存在です。ちょうど、紙の書類を入れる引き出しのようなイメージになります。
例えば「旅行の写真」を入れるなら、「旅行」という名前のフォルダを作り、その中に「北海道旅行.jpg」や「沖縄旅行.jpg」などのファイルを入れておけば、見つけやすくなります。
フォルダを上手に使うコツには、以下のようなものがあります。
・分かりやすい名前を付ける
「新しいフォルダー (3)」などのままにせず、「2025年 家計簿」や「孫の写真」など、見てすぐ分かる名前にするだけで、見つけやすさが倍増します。
・ジャンルごとにまとめる
写真、書類、音楽…用途ごとにフォルダを作っておけば整理もばっちりです。
・デスクトップは仮置き場に
つい何でも保存してしまいがちなデスクトップ。本棚の上に全部積み上げるようなものなので、後でちゃんと仕分けするクセをつけましょう。

「ファイルとフォルダ」は、パソコンの基本中の基本。でもここが整っていないと、あとで自分が困ってしまいます。保存する際は、どこに保存するかをしっかり確認することを習慣づけしましょう。

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