【Excel】シフト表や給与計算に役立つ、時間の計算あれこれ5選
当教室ブログではたくさんのExcelに関する記事を、なるべく難しい言葉を使わず、分かり易く掲載しております。
その中でも、春から役立ちそうな、「時間の計算に関する記事」を3つ厳選しましたのでご紹介します。
目次
HOUR関数とMINUTE関数で、時間を数値化しよう
数値にすれば、時給を掛け算することにより、給与を算出することができるようになります。正しく関数を使って、ラクできるようにしましょう!
時間の切り捨て・切り上げ
残業などは、基本的には1分単位でつきますが、「Ctrl+:」キーで秒単位迄出てしまったり、おおむねの時間を出したい時などに役に立ちます。また、時間の計算では通常の切り捨て・切り上げである「ROUND系の関数」が使えません。代わりに「FLOOR関数」と「CEILING関数」を使用します。
↓詳しくはこちら↓
24時間以上の時間の出し方
時間の計算をしていると、どうしても月総計で24時間以上になりますよね。デフォルトの状態ですと24時間を超えると、また0時間からカウントをし直す状態になっています。原因は、表示形式。それを解消するやり方があるんです!
↓詳しくはこちら↓
時間を入れたいのに、1を入れたら0:00:00になる原因
1時間を「1」と入力すると、表示形式を時間にした際「0:00:00」と出てしまうことがあります。これも表示形式の問題になります。基本的に整数の1は時間で言うと、1900/1/1の0:00:00(午前0時)とみなされてしまいます。時間を入力する際はX:XXの形式を守って入力しましょう。
↓詳しくはこちら↓
練習問題で、時間と数値の計算を体験してみよう
ただの時間の計算は四則計算だけでできますが、切り捨て関数や日付に関する関数も織り交ぜて、練習をしてみましょう!