水分補給のしそびれに気をつけて!
あたたかくなるにつれ、気になるのが水分不足。
マスクをしていると、のどの渇きに気づきにくく、気がついたら脱水症状を起こしていた。ひどい場合には、気を失っていたなどということもあります。
通常であれば「のどが渇いた」というサインは「体に水分が足りていない危険信号」ですので、水を飲むなど、水分補給の目安になりますが、マスクの中は湿度が上がりやすく、「のどが渇いているが、水分を補給している」と体が勘違いしてしまう場合があります。
周りが暖かく、暑くなると、汗もかきやすいく水分が不足しがちです。
水分をどのタイミングでとればいいのかわからない、という方は、水とタイマーを用意しておきましょう。
タイマーを1時間にセットし、タイマーが鳴ったら、コップ一杯の水が減っているかチェックしてみましょう。
全く減ってない場合は、100ml(一口か二口)は取るようにしてみてくださいね。
水分の取り過ぎを気にされる方もいらっしゃるかもしれませんが、1時間100mlであれば、取り過ぎという事はありません。1日の活動時間が18時間だとして、1.8リットルですので、むしろ不足しているぐらいです。
体内の水分不足は、意外と自分では気が付かないものですので、水分を飲む習慣がないということでしたら、目安にしてみてくださいね。
特に、水分を取るべきタイミングは、ご飯やおやつの前後、お風呂やシャワーの前後、運動の前後や運動中です。
一言で水分といっても、カフェインを含むもの、糖分を含むものは、とり過ぎに注意してくださいね。