水分をとっているのに水分補給にならない!?水分補給に適さない飲み物3選!

最近暑い日も増えてきましたね、教室でも水分補給の呼びかけを行っているのですが、水分をとっていても、利尿作用等で水分補給にならない、むしろ水分補給としてはあまり良くない飲み物があるのをご存知ですか?

本日は、水分補給しているのに、水分不足になってしまう方の為に、「これだけは避けた方がいい」という飲み物を3つご紹介します。

コーヒーを含む、カフェイン系の飲料

カフェインには利尿作用があり、思っているよりもずっと水分吸収率は悪いです。
たくさん飲んでいるのに、水分が上手く吸収されず、下手をするとカフェイン中毒の可能性も出てきます。
「水分補給」としてカフェイン飲料を飲むことはお勧めできません。

アルコール飲料

カフェインと同じく、利尿作用があります。
特に夜の深酒は睡眠も妨げますし、健康被害も出る可能性があります。
アルコール依存症やアルコール中毒症の事も踏まえ、「水分補給」としてのアルコールはお勧めできません。

糖分を多く含む飲料

糖分を多く含む、つまり、ジュース系の飲み物ですが、糖分を全く摂取しないとなるとそれはそれで疲労回復効果がなくなってしまうものもあるので、あくまでも取りすぎに注意という事です。
塩分や糖分(ブドウ糖)は、いざ脱水症状などが出た際に、より効率よく水分を吸収できる経口補水液の成分ともなっています。
もちろん、スポーツ等の際に好まれるスポーツドリンクにも糖分・塩分は入っています。
あえてすべてを避けるというよりは必要な時に、必要な栄養が入ったものを飲むようにしましょう。

水分補給におすすめの飲料は?

上記の事を踏まえると、一番手軽に水分補給ができるのは「水」です。ただ、水だけでは飲みづらい…という方も多くいらっしゃいます。そういう場合はノンカフェイン・ローカフェインのお茶、ルイボスティーや麦茶などが代表的ですね。こういったものもお勧めです。

飲むタイミングや飲む量も大事ですね!

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