自転車のヘルメット
2023年4月1日より、道路交通法の改正に伴い、自転車乗車時のヘルメットの着用が義務化されました。しかし、道路交通法によって定められたヘルメット着用の義務は、あくまで努力義務であるため罰則はありません。罰則はありませんが、自転車乗車時には、ヘルメットを着用した方が万が一事故に遭ったあった場合、致死率は4割も軽減されます。自転車を日常的に使う方は、ぜひヘルメットを着用しましょう。
しかし、道交法が改正されてから約1ヵ月が経ちましたが、着用率は全国平均で11%ほどとの事。ヘルメット着用は、まだまだ徹底されていないのが現状のようです。
自分に置き換えてみると、ヘルメット選びでまず時間がかかりました。バイク用のヘルメットじゃダメなのかなども色々調べてみました。自転車のヘルメットは、通気性が重視され、バイクのヘルメットは、耐貫通性があることが必須となります。簡単に言うと、自転車は、自分でこぐものなので熱を籠らせないために通気性があるヘルメット、バイクは転倒時に頭を保護するのが重要になるので、尖ったものが刺さらない耐貫通性のヘルメットとなります。
また自転車用でも、色々なデザインや色があるので結構悩んで購入しました。
自転車に乗る皆さんも、自分にあったヘルメットを選んで、安全に自転車に乗りましょう!