COCOAログチェッカーを使ってみよう
今回ご紹介しますのは、COCOAログチェッカーというウェブアプリです。
COCOAといえば、政府推奨の公式コロナ接触確認アプリです。
COCOAはBluetoothという無線を使い、同じくCOCOAを使い、かつ、新型コロナウィルスに陽性反応があり、COCOAに登録された人が、大体1メートル以内の中に15分以上一緒にいた状態で初めて検知するようにできています。
しかし、この通信履歴は、実はBluetooth範囲内(~10m程度)の記録はすべてこの「ログ」に入っているのです。
COCOAはこのログの中から、「1m程度以内」「15分以上」という「感染の可能性が高いログ」をチョイスして、通知を出しています。
この、感染の可能性が低いものから高いものまで、すべてのログをチェックしてくれるのが「COCOAログチェッカー」です。
なので、COCOAログチェッカーで反応が出たからと言って、必ず何かあるというわけではなく「これだけの人と接している」「周りにこれだけの人がいる」といった把握の目安にするものです。
また民間の、個人が作られたシステムですので、過剰な問合せを控え、「詳細説明」をよく読んで、理解出来たら使ってみて下さいね。
使い方は簡単4ステップ
- COCOAアプリを開き、「要請登録者との接触結果を確認」をタップ
- 「情報を保存」をタップし「コピー」する(Androidの場合は、一旦ファイルをスマホ内部等に保存します)
- COCOAログチェッカーのサイトにアクセスし、「ここにログファイルをペーストしてください」と書いてある入力ボックスに、ペーストする(Androidの場合は、保存したファイルを開いてコピペするか、「ファイルを開く」ボタンから該当ファイルを開いてください)
- 「チェックする」をタップし、結果を見る
私の場合ですが、出勤した時は結構接触の数がいってますが、先日PCR検査では陰性でした。ログチェッカーで最初に見た時は、「え~!こんなに!?」と、数に驚きました😲
また、一日中家にいる休みの日でも必ず1件あるので、おそらくですが、お隣さんなど、近所の方がコロナなのだと思います。
だからと言って、犯人捜しのようなことはしませんし、何か変わるというよりは「それを知っておく」というだけです。
皆様も興味がわいたら、チェックしてみてくださいね!