節電しながら冷房・エアコンは止めない!3つの節電術

息を吸っても吐いても暑いですね。

政府から「節電のお願い」があっても、体調の事を考えると、まず冷房・エアコンを切ることは命取りになってしまう可能性がありますよね。

そんな時は、他の所で節電をしていきましょう。

節電方法① 情報源はテレビからラジオに変更

液晶テレビや有機ELテレビなど、大きな画面を映すものは、実はクーラーよりも消費電力があるといわれています。
普段テレビをつけっぱなしで、消すのはちょっと……という方は、ラジオを聞いてみてはいかがでしょうか。

スマホでもラジオは聞けますので、活用したい所ですね!

節電方法② 2重ガラス窓じゃない場合や窓を触ったときに熱を感じる場合は、カーテンを閉める

カーテンを閉めることにより、窓と部屋の間に空気の層ができるので、冷房の効きがよくなります。光を取り入れる為にということでもカーテンを開けると、太陽の熱で温められた窓の熱がそのまま室内に入ってくるので、冷房の効率が悪くなってしまいます。
実は、電気を消してカーテンを明けて冷房するより、カーテンを閉めて冷房を入れ部屋の明かりをつける方が節電になるのです。

部屋の明かりがLEDですと、もっと節電が期待できますね😊

節電方法③ 室外機は日よけカバーをし、エアコンのフィルターは定期的に掃除する

室外機が熱くなると、それだけ冷房を使う時に電力を消費するそうです。炎天下の暑い夏は室外機周辺に日よけカバーをする等、早めに対策をしておきたいですね。そして、前の記事にも書いたように、フィルター掃除もしっかりとやっていきましょう。

そのほかにも、冷房の中で出来るアナログの趣味をもうける(読書、刺繡やモノづくり、プラモデル、ナンプレなどなど)、冷房の設定温度を1度上げて冷えた飲み物を手元に置くようにする、テレビの明るさを下げる、冷房(設定温度を2度上げ)と扇風機を両方使うなど、様々な節電方法があります。しかし、冷房の温度調整系は、様子を見て辛いようでしたら元に戻すようにしていかないと、熱中症の危険が出てしまいます。

冷房に関しては無理をせず、他の所で節電を試みていきましょう。また、冷房は着けたり消したりすることによっても電力を消費します。ちょっと買い物に行く程度であればつけっぱなし、数時間単位で不在になるようであれば、消しておくと良いでしょう。

ちなみに、温度を快適な状態にしておくことで、スマホの電力消費を抑えることもできます。一石二鳥ですね。

最後に、テレビなどは消しても特に問題はありませんが、エアコンは消すと命の危険がある場合があります。節電で無理にエアコンを消すのはやめましょう。

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