「手作り」を売りたい・買いたい時の、おすすめショップ3選
ハンドメイドの作品は、基本的には一点物。
作者が心を込めて作った作品が欲しい方、または、作った作品を売りたい方に、お勧めのショップサイトを3種類ご紹介します。
目次
minne(ミンネ)・BASE(ベイス)・BOOTH(ブース)
それぞれお勧めする層が違うので、ご自分に合うところを探してみて下さいね。
minne(ミンネ)の特徴
ハンドメイドアクセサリー・バッグ・衣料品・雑貨などでお馴染みの、手作り専門店でお馴染みです。
こちらのシステムは、メルカリと少し似ていて、「minneという巨大なショッピングモールの中で、自分のスペースを持つ」といった感じになります。
作品が売れたら、購入者に発送します。
minneから作者に代金が渡る際に、販売手数料で約10パーセント引かれます。
出品する時は、手数料なども含めた計算をしておきましょう。
BASE(ベイス)の特徴
こちらも作品を販売するショップサイトですが、minneと違って、「個人商店を持つ」といった感じです。今までminneがサービスとしてやってきた、集客などは自分で行う必要があります。
個人商店という事ですので、ショップそのもののデザインをある程度自由に設定することができます。ある程度の固定ファンがいるということでしたら、経費は掛からないですので、一度作ってみてもいいかもしれませんね。
商品が売れた際に、作品1つにつき約6%と40円の手数料がかかります。こちらも計算して料金を設定しましょう。
BOOTH(ブース)の特徴
ハンドメイド・手作り・手書き・データ販売など、多岐にわたる「手作り」を販売しているBOOTHは、BASEのように、ある程度のデザインをすることができ、かつ、minneのように集客もできます。「BOOTHという巨大ショッピングモールに個人商店を構える」といった感じです。
他の二つと違うところは、pixivFACTORYというグッズ作成のサイトと提携しており、作ったものをそのまま、直送で購入者に届けることができます。
更に「ブースト」といって、作者にチップ(料金上乗せ)を支払うことができます。応援したい作者さんに、応援したいだけの金額を上乗せすることができます。
匿名発送や専用倉庫も対応しており、住所を明かしたくない方、在庫を家に持ちたくない方も安心ですね。
BOOTHの手数料は、販売作品1つにつき、作品代金+送料の約6%+22円です。料金設定の際に、手数料も考えて設定しましょう。
いかがでしょうか。三者三様といったかんじで、それぞれに特徴があり、合う・合わないといった相性もあります。ハンドメイド作品を売りたい、と思ったら、まずは売れるショップサイトを見学してみて下さいね!