失礼にならない、フォントの選び方
仕事上におけるフォント選びは、結構難しいですよね。
重要な契約書類や、謝罪文書にポップ体を使うことや、逆に「安い」が売りの商品ロゴに高級感のあるフォントを使う等、場面に合わないフォントを選んでしまうと、相手に伝えたいことが上手く伝わらないという事が出てきます。
どういう場面でどういうフォントがいいのか、簡単にざっくりと表現してみました。
明朝体系のフォントは、少し高級感のあるものに使われる印象があります。細い部分は補足、華奢で美しい印象からそのように使われる場面が多いです。
ゴシック系のフォントは、読みやすい文字の為、契約書や社内文書といった重要な書類など、しっかりと最後まで読んでほしい時に使われることが多いです。
ポップ体系のフォントは、親しみやすい丸みのあるフォントが特徴的です。跳ねるようなフォントの形は遊びや楽しさを伝えるのにピッタリですね。
手書き系のフォントは、多少読みづらくても手作り感や手仕事感を出したい時、ハンドメイド感を出したい時等に使うことが多い印象です。
フォントは文字にとって衣装のようなものですので、その場その場に合ったものを選ぶ必要が出てきます。
相手が書面を受け取った時に「どういう印象を受けるのか」というのを考えてフォントを選ぶようにしましょう😊
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