うるう年

今年は、うるう年です。うるう年はオリンピックがある年と覚えている方も多いのではないでしょうか?
うるう(閏)という言葉には、暦や季節のずれを調整するという意味があります。

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現在の日本で使われている「太陽暦」の1年は、365日とされています。これは、地球が太陽のまわりを1周するのにかかる日数とされていますが、実は、1年につき6時間ほど足りません。そのため4年経つと、6時間×4=24時間、つまりあと約1日分の時間が、地球が4年前にいたもとの位置に戻るために必要になるのです。そこで、紀元前1世紀に太陽暦を使い始めたローマでは、「西暦の年号が4でわりきれる年」をうるう年と定め、4年に一度、1年の日数を1日増やして調整するようにしたというわけです。実は、まだ微妙にずれはあるのですが・・・。もっと詳しく知りたい方は、インターネットで「うるう年」と検索してい見てください。

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